芽ぶき介護センターについて


§「必要な人に必要な手助けを!」が、芽ぶきの基本理念です

 自治体などの公的サービスを補完する姿勢で、障害や世代を超えた文化的で快適な地域社会の実現に取り組んでいます。

 困ったことがあったら、とりあえず「芽ぶき」までご相談ください。「芽ぶき」では個人情報保護法を厳守しつつ、公的機関などへ働きかけますが、情報を目的以外の用途に使うことはありません。

「芽ぶき」の活動は、入会金(5,000円)と寄付および会員の皆様のボランティア精神を資本とし、受益者負担により運営される非営利の仕事です。サービスを受ける側からは、実費負担の利用料金(1,500円/時間)を頂き、サービスを提供する側には報酬(1,050円/時間)が支払われます。

 これとは別に、福祉輸送料金は15分(1,170円)を1単位とする時間制運賃の許可を得ています。肢体不自由または視覚障がいをお持ちの方は市町村によっては障がい者移動支援制度もご利用になれます。

「太田八重子記念館 芽ぶき」は安全と環境に配慮した活動の拠点•皆様のもうひとつの居間です。「芽ぶき」の事業拠点として、またデイサービスと連携して、音楽会、読書会や講演会などの文化活動にご利用いただいています。太 極拳•ヨガ•和洋コンサート•諸道などを楽しむことも多くなっています。お気軽にご相談•ご見学にお出でいただき、皆様の親睦•交流の場としてご活用ください。

 §  太田八重子記念館 芽ぶき

 太田八重子先生は、東京女子医大における外科(心臓外科)の第一線を退かれ後、聖隸浜松病院で看護師の養成にあたって来られましたが、縁あって芽ぶきに深く関わりを持たれました。平成14年にお亡くなりになるまで、お住まいの周辺に住む方々に対しても医療面から親身にお世話された方です。

 太田先生は病床で「芽ぶき」の建物、土地を地域の福祉のために寄贈する手続きをとられましたので、先生の遺徳を偲ぶ目的で『太田八重子記念館 芽ぶき』と命名させていただきました。

 *平成21年1月 NPO法人化10周年記念事業として【芽ぶき通信】特集号

  「太田八重子先生を偲ぶ文集」発行しました。↓ ↓ ↓


2009年(平成21年)新春号 全8ページ ▼ クリックしてご覧下さい(拡大されます)

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